お仕事詳細jobs

病院、官公庁、銀行、オフィスビル、工場などに設置する『エアーシューター』を始めとする、搬送設備の施工管理を担当いただきます。

【『エアーシューター』って？】
室内の様々な場所に設置された送受信装置をパイプでつなぎ、カプセルに入れた物品を空気の力で目的の場所へ高速で運ぶ空気搬送システムです。病院では血液検体や医薬品など、金融機関では有価証券など、工場では製造品のサンプルなどを運ぶ際に使用されています。

【主な仕事の流れ】
▼工程、実行予算の作成
仕様書をもとに工程や実行予算を組みます。工期は半年～2年、長い案件は4～5年になる案件も。エリアは東日本、西日本で分かれており、月1～2回ほど出張もあります。並行して4～5件を担当しますが、大規模案件や海外案件などは、スキルや業務内容に合わせてお任せします。

▼打合せ
エアーシューターを通すルートなどをクライアントや設計事務所、ゼネコン、サブコンの担当者と打合せし、工程を組みます。その後、施工図の作成を依頼します。

▼現場管理
工事がスケジュール通りに進んでいるか、作業員の安全が確保されているかなどを確認。作業員はすべて外注業者で2～5名ほど。特殊な設備工事のため、顔なじみの外注業者に発注しています。

▼試運転から完成引渡し
実際に設備を動かして、お客様や消防署など監督官庁の検査を受けます。お客様に設備の取扱説明を行ない、すべて確認したらお引渡しです。